最強ペグ”スノーピークソリッドステーク”のライバル現る?
キャンプでテントやタープを張る際に無くてはならない物がペグ。
スクリーンテント設営でも然り。
結構な強風でも元のテントがそれなりの物ならしっかりペグダウンすれば案外耐えてくれるものです。
ペグにはテントの付属で付いてくる樹脂製(プレスチックペグ:略してプラペグ)や、山岳テントなんかでよく使うアルミ製(ジュラルミン製?)やオートキャンプなどで使うの鉄製と色々種類があります。
我が家はテントキャンプ時代は付属のプラペグは使わずアルミ製のペグを使うことが多かったですが形状としてはL型板金状の物や棒状の物などを使用してきました。
付属のプラペグはリョータのペグ打ち練習用(遊び用)として庭で活躍してます(笑)
アルミ製は非常に軽量なので登山やバックパックの際などにはメインに使われていて、我が家も当初はシンプルキャンプを目指していたのでアルミ製を使用していました。
しかしアウトドア道具が増え、狭いテントに耐えられなくなり購入に踏み切ったのがスノーピークのランドブリーズ6。しかも限定発売だったProバージョン。
スポーツオーソリティで発見して思わず勢いで購入してしまったのですが、お値段は・・・スノーピークテントの最高峰なので諭吉さんが軽く8人以上飛んで行った記憶が・・・当時は共働きで余裕があったな~(^^;)
そのランドブリーズ6Proに付属していたペグがソリッドステート20。鍛造鉄製の優れ物で20本も付属していました。
このペグは正に最強ペグで、本当に刺さらない地面はないと言っていい程どんなに硬いサイトでもしっかり刺さってテントを固定できました。それまでのアルミ製だと簡単に曲がってしまった場所でも難なく刺さってくれました。
当時の宣伝ではアスファルトにも刺さると謳っていましたが決してそれは誇大広告ではありませんでした。
それ以降テント用としてももちろん、スクリーンテントを建てる時も、キャンカーに乗るようになってサイドオーニングを固定する際にも重宝してきました。
かなりの強風の場面でも2本差しで対応したりすればテントが飛ばされる事はありませんでした。
そのソリッドステークも多少曲がったり1,2本紛失したりはしましたが今もまだ健在でメインペグとして問題なく使えています。
そんな自他共に認める最強ペグですが、ここへきてライバルが出現しました。
さらなる悪天候やいざという時のためにソリッドステート30の6本セットが欲しいと思っていた矢先に、そいつを発見し思わずポチっと。
それはこんなに姿で普通の封筒に入って送られてきました。
燕三条製 鍛造ペグ”エリッゼステーク”です。
思わず6本セットで購入しました。
ソリッドステークと同じ鍛造製のペグです。
材料はソリステがS55CでエリッゼステークがS45C
数字は炭素の割合がそれぞれ0.55%、0.45%の差だそうですが物性的には炭素が多い程硬くなるが、S45Cはポピュラーな材料のため安価にできると推定。S55Cは高炭素鋼で硬度が求められる局面で有利なのでアスファルトにも刺さるくらい硬いのかと。でも炭素が多いのでその分粘りがなく脆いそうな。豆知識でした。
ソリッドステークと比較すると長さはこの違い
下2本がそれぞれソリッドステーク30と20で、名前の通りそれぞれ30cm、20cmの長さに対し、一番上がエリッゼステークで28cm
1本のお値段が
ソリッドステーク30が450円
ソリッドステーク20が347円に対し
エリッゼステークは347円!
28cmの長さがソリステの20cmと同じ値段で購入できます♪
ソリステ同様1本から購入できしかも1本から送料無料!
値段は少し上がりますがカラーバリーエーションも有ります。
ヘッド形状の差はこんな感じ
特にどちらにも優劣はなさそうです。敢えて言うなら「SnowPeak」ロゴのブランド力?(笑)
このエリッゼステークとソリッドステークの最大の違いは断面形状
エリッゼステークはロゴのある面から見ると
90度回して見ると
細くなります。すなわち楕円形状をしているんです。
それに対しソリッドステークは完全な円
これは鍛造の過程で最後に高圧を掛けて押しつぶし強度を増すということらしく、ペグが地面で回らない事が利点だとありましたが、強度はともかくペグが地面で回らないのが利点になるかは使ってみないと何とも言えません。
硬い地面に刺して抜くときにはソリッドステークはソリッドステーク同士を穴に引っ掛けて回してやれば比較的簡単に抜けるのですが、それが回らないことでこの抜き方ができなくなる?
それが今のところの少し懸念点です。
今週末キャンプに行く予定ですのでそこで試してみましょう。
なんにせよソリッドステークよりお得に同等の性能が手に入るのであれば利用しない手はありませんね。長さのバリエーションはないようなので30cm位を考えているのであれば対抗馬になりえるかもですね。
そして最後に今日のまろ
ゲージの入り口が段差があって出入りが大変なので外にマットを出してあげました。
早く元気になれよ!

スクリーンテント設営でも然り。
結構な強風でも元のテントがそれなりの物ならしっかりペグダウンすれば案外耐えてくれるものです。
ペグにはテントの付属で付いてくる樹脂製(プレスチックペグ:略してプラペグ)や、山岳テントなんかでよく使うアルミ製(ジュラルミン製?)やオートキャンプなどで使うの鉄製と色々種類があります。
我が家はテントキャンプ時代は付属のプラペグは使わずアルミ製のペグを使うことが多かったですが形状としてはL型板金状の物や棒状の物などを使用してきました。
付属のプラペグはリョータのペグ打ち練習用(遊び用)として庭で活躍してます(笑)
アルミ製は非常に軽量なので登山やバックパックの際などにはメインに使われていて、我が家も当初はシンプルキャンプを目指していたのでアルミ製を使用していました。
しかしアウトドア道具が増え、狭いテントに耐えられなくなり購入に踏み切ったのがスノーピークのランドブリーズ6。しかも限定発売だったProバージョン。
スポーツオーソリティで発見して思わず勢いで購入してしまったのですが、お値段は・・・スノーピークテントの最高峰なので諭吉さんが軽く8人以上飛んで行った記憶が・・・当時は共働きで余裕があったな~(^^;)
そのランドブリーズ6Proに付属していたペグがソリッドステート20。鍛造鉄製の優れ物で20本も付属していました。
このペグは正に最強ペグで、本当に刺さらない地面はないと言っていい程どんなに硬いサイトでもしっかり刺さってテントを固定できました。それまでのアルミ製だと簡単に曲がってしまった場所でも難なく刺さってくれました。
当時の宣伝ではアスファルトにも刺さると謳っていましたが決してそれは誇大広告ではありませんでした。
それ以降テント用としてももちろん、スクリーンテントを建てる時も、キャンカーに乗るようになってサイドオーニングを固定する際にも重宝してきました。
かなりの強風の場面でも2本差しで対応したりすればテントが飛ばされる事はありませんでした。
そのソリッドステークも多少曲がったり1,2本紛失したりはしましたが今もまだ健在でメインペグとして問題なく使えています。
そんな自他共に認める最強ペグですが、ここへきてライバルが出現しました。
さらなる悪天候やいざという時のためにソリッドステート30の6本セットが欲しいと思っていた矢先に、そいつを発見し思わずポチっと。
それはこんなに姿で普通の封筒に入って送られてきました。
燕三条製 鍛造ペグ”エリッゼステーク”です。
思わず6本セットで購入しました。
ソリッドステークと同じ鍛造製のペグです。
材料はソリステがS55CでエリッゼステークがS45C
数字は炭素の割合がそれぞれ0.55%、0.45%の差だそうですが物性的には炭素が多い程硬くなるが、S45Cはポピュラーな材料のため安価にできると推定。S55Cは高炭素鋼で硬度が求められる局面で有利なのでアスファルトにも刺さるくらい硬いのかと。でも炭素が多いのでその分粘りがなく脆いそうな。豆知識でした。
ソリッドステークと比較すると長さはこの違い
下2本がそれぞれソリッドステーク30と20で、名前の通りそれぞれ30cm、20cmの長さに対し、一番上がエリッゼステークで28cm
1本のお値段が
ソリッドステーク30が450円
ソリッドステーク20が347円に対し
エリッゼステークは347円!
28cmの長さがソリステの20cmと同じ値段で購入できます♪
ソリステ同様1本から購入できしかも1本から送料無料!
値段は少し上がりますがカラーバリーエーションも有ります。
ヘッド形状の差はこんな感じ
特にどちらにも優劣はなさそうです。敢えて言うなら「SnowPeak」ロゴのブランド力?(笑)
このエリッゼステークとソリッドステークの最大の違いは断面形状
エリッゼステークはロゴのある面から見ると
90度回して見ると
細くなります。すなわち楕円形状をしているんです。
それに対しソリッドステークは完全な円
これは鍛造の過程で最後に高圧を掛けて押しつぶし強度を増すということらしく、ペグが地面で回らない事が利点だとありましたが、強度はともかくペグが地面で回らないのが利点になるかは使ってみないと何とも言えません。
硬い地面に刺して抜くときにはソリッドステークはソリッドステーク同士を穴に引っ掛けて回してやれば比較的簡単に抜けるのですが、それが回らないことでこの抜き方ができなくなる?
それが今のところの少し懸念点です。
今週末キャンプに行く予定ですのでそこで試してみましょう。
なんにせよソリッドステークよりお得に同等の性能が手に入るのであれば利用しない手はありませんね。長さのバリエーションはないようなので30cm位を考えているのであれば対抗馬になりえるかもですね。
そして最後に今日のまろ
ゲージの入り口が段差があって出入りが大変なので外にマットを出してあげました。
早く元気になれよ!

この記事へのコメント
ゲージには入れない事はないのですが余り飛んで入るのは良くないかと判断しました。